Instagram:ビジネスプロフィールの活用法考察!!


Instagramから企業向けのビジネスプロフィールが追加できるニュースが発表されましたね。


■インスタグラム、日本でも「ビジネスプロフィール」「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」を提供

引用元(MarkeZine:http://markezine.jp/article/detail/25005

今年の5月から各所では発表がありました、Instagramビジネスプロフィールの日本展開情報に関して、改めて発表がありました。※現時点では日本未実装。

 速報情報の考察ですが、ビジネスプロフィールの展開で効率化できそうなことを書いてみます。

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【まとめ】

(画像引用元:http://www.adweek.com/socialtimes/instagram-business-profiles-analytics/639421

(画像引用元:http://www.adweek.com/socialtimes/instagram-testing-business-profiles/639065

・ビジネスアカウントを作成し、直接アカウントとコミュニケーションを取ることが可能に。(今まではコメント欄に書きこむことしかできなかった) 

・数タップで電話予約や位置情報の把握が可能に。 
・インプレッションなど、閲覧者属性の情報を把握することが可能に。 
・Facebook同様、個人による広告出稿が可能に。 

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今回のアップデートで最も恩恵をあずかることのできる業界は「飲食業界」「アパレルEC業界」ではないかと思っています。


飲食業界での使い方としてはLINE@と同様の既存顧客のファンを増やすこと、そしてインスタジェニックな投稿を広告利用しての新規顧客の獲得に使用できるかと思います。 前記事でもインフルエンサーが話している通り「食」と「Instagram」の親和性は高く、メニューの詳細確認にInstagramを使用し、検索エンジンで予約をするという流れができつつあります。この検索エンジンでの検索をすっ飛ばし、Instagram上で予約完了まで完結できる機能が付与されることで、さらなる滞在時間の伸びが見込まれるかと推察されます。 

また、直接的なコミュニケーションを図れる仕様になったことで、電話予約が苦手な方や、すぐに電話予約できない状況の方にもアプローチすることができ、補完的な役割を果たすことが可能となります。 


EC業界の使い方としても、飲食業界同様、直接的なコミュニケーションに大きな利点があるかと思います。 アパレルECを利用しない大きな原因として、「サイズ感がわからない」「自分が使っているイメージが湧かない」の2点が挙げられるかと思います。 

そこでInstagramの特性である写真でイメージを訴求することに加え、直接的なコミュニケーションによる詳細な質問が可能になる機能を付与することにより、ECでの商品購入に対する弊害を取り除くことが可能となるかと思います。 

日本での展開はもうすぐとの予測ですので、飲食業界、アパレルEC業界の方はぜひともチェックしておくべきなのではないかと思います!! ※個人的な見解を含んでおります。 

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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティングプランナー
塚本 星矢(Tsukamoto Seiya ) 

 SNSに関わる広告代理事業を中心に、インフルエンサー施策やキュレーションメディア施策など、今話題のネットマーケティング施策を数多く運用しております。 

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