Instagram:ブランディング広告事例紹介
こんばんわ!インスタグラムプランナーの塚本です!
先日Instagramでの広告出稿企業が50万社を突破したとのニュースが配信され、2016年2月の出稿企業数20万社から約半年で倍以上の成長したと話題となりました。
Instagramとしても広告主からの注目度から、今の世界観を崩さないような広告出稿の仕組みを繰り出しており、その中でもEC企業系に多く活用されているビジネスプロフィールは、約150万社が取り入れているとの報道も出ています。
一方、日本国内に目を移すと、公式広告出稿は伸びては来ているものの、各企業の自社アカウント運用によるブランディングが主となっており、自社製品のパッケージビジュアルを投稿するのみのアカウントも散見されます。
そんな中、ジョンソン株式会社が夏フェスに合わせて面白い自社アカウント投稿を行っていましたので、紹介させていただきたいと思います。
Instagramの投稿写真に大量の「蚊」が群がる!? インスタ広告で1万リーチ達成、スキンガード
(引用元(AdGang:http://adgang.jp/2016/09/131881.html))
夏フェスで盛り上がった際に薄着になるというシチュエーションを見越し、「薄着になると蚊に襲われやすい=スキンガードを使ってね」というシンプルなコミュニケーションを行う目的で投稿されました。
工夫されているポイントは2つ。
①「野外フェス」「パリピ」に焦点を当てている
Instagram上で写真投稿を上げやすいフェスでのパリピに焦点を当て、Instagramジェニックな動画投稿に仕立て上げています。夏フェスなどの野外イベントは普段との生活からのギャップが激しく、特別な体験としてInstagramに上げやすい特徴がありますので、虫よけスプレー単体で紹介をするよりも、イベントなどの他要素と絡ませて投稿するべきです。
②タップ時にビジュアルで訴求する
この写真をタップすると、タグ付け機能をうまく利用した下記のようなビジュアルに変更されます。
(引用元(AdGang:http://adgang.jp/2016/09/131881.html))
見た瞬間に驚きとユニークさが受け、キャプチャを送りあったり、隣にいる友人などとリアルシェアが生まれたりと、話題のタネになることを想定されています。
さらに、各タグづけされた先にアカウントに遷移すると、下記のようなプロフィール画像になっており、高いクオリティでのこだわりが見受けられます。
(引用元(AdGang:http://adgang.jp/2016/09/131881.html))
自社アカウントの写真投稿ひとつをとっても、Instagramの特性をうまく理解し活用することで、このようなユニークな投稿で話題をつくることができます。
上記のような利用方法を参考に、自社商品をInstagramに投稿するだけでなく、他の季節要素と絡めた投稿を行うことで、様々な業種の商品でもInstagram上でブランディングを行うことを覚えておきましょう。
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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
塚本 星矢(Seiya Tsukamoto)
SNSに関わる広告代理事業を中心に、インフルエンサー施策やキュレーションメディア施策など、今話題のネットマーケティング施策を数多く運用しております。
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