最新 Instagramキャンペーン<ファッション編>
こんにちは!インスタグラムプランナーの塚本です!
更新の間が空いてしまいましたが、ここから怒涛の情報発信をしていきますので、ご期待ください!!
さて、インスタグラムのキャンペーン利用が右肩上がりに増えてきていますね!!
Twitterと同じくハッシュタグを利用したキャンペーンは実施ハードルが低く、投稿写真のサイト利用などにも使えるため、EC企業からブランド企業まで幅広い企業が導入されているようです。
今回はそんな中から、個人的に関心したキャンペーンをピックアップし、「どのような効果を狙ったのか?」など考察・分析していきたいと思います。同業種の担当者様はぜひとも参考にしてみてください!
■ファッションコーディネートキャンペーン「#PJme」
企業:株式会社ピーチジョン
概要:
ピーチジョンアイテムを購入してコーディネートを撮影
↓
ハッシュタグ「#PJme」を付けて自身のアカウントに投稿 & PEACHJOHNの公式インスタグラムアカウントをフォロー
↓
抽選で毎月1名にWEBで使える¥10,000クーポンをプレゼント
キャンペーンページはコチラ
<投稿一覧>
<Marketing Point>
■インスタグラムの写真を活用して、公式HPのEC購入への導線をうまくつないでいる。
→まず、ピーチジョンの公式HPでは、InstagramのUIに近くなるようモデル写真が集約されています。そこから投稿のお手本にしようと写真をタップすると、そのモデルが何のピーチジョン商品を使用しているのかが一目でわかるようになっており、さらにそこからワンタップでその商品のECページに遷移できるようなつくりとなっています。
■公式HPの掲載写真をインフルエンサーのみで厳選している
公式HPにお手本として載っているモデル写真に、フォロワー数1,000人以上のインフルエンサーを使用することで、オシャレに真似してみたいとキャンペーンの参加意欲を掻き立てる設計になっています。また、各々のアカウントでも「#PJme」をつけてコーディネートを投稿しているため、初速のキャンペーン認知に寄与しているのではないでしょうか。
■マストバイ形式のキャンペーン設計になっている
「PEACHJOHN商品を購入して」コーディネートを投稿。というキャンペーン要項になっており、マストバイ形式のキャンペーン設計であることで、単純なキャンペーン参加だけでなく、商品売上にも結びついています。また、商品が全てEC購入で完結することができるため、キャンペーン接触から商品購入までの移行は比較的スムーズなのではないかと思います。
<真似するべきポイント>
■キャンペーンLP作成時にひと工夫する
キャンペーンLPの作成から設計を行う場合、投稿写真を集約させるだけでなく、EC購入への導線までをつなげるだけで、直接的な売り上げに寄与する可能性があります。その際、単純な商品ページを表示するだけでなく、コーディネートが一目でわかる等身大の写真を表示させてあげると良いかもしれません。
■カタログ写真にインスタグラムインフルエンサーを使用する
イメージ図としてHPにモデル写真を掲載する際には、商品の認知拡散にも寄与できる可能性のあるインフルエンサーを使用しましょう。さらに、よりエンゲージメントの高くなるマイクロインフルエンサーへの依頼を中心にするとさらに効果的かもしれませんね。
※引用元:http://digiday.jp/agencies/micro-influencers/
ハッシュタグキャンペーン一つとっても、目的によってキャンペーン導線をここまで工夫することができます。新しくキャンペーンをつくる際には、上記を参考に自社の商材に合わせて導線部分まで考えてみてください。
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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
塚本 星矢(Seiya Tsukamoto)
SNSに関わる広告代理事業を中心に、インフルエンサー施策やキュレーションメディア施策など、今話題のネットマーケティング施策を数多く運用しております。
ぜひお気軽にご相談ください!
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